今週の1冊

よるのばけもの

住野 よる (双葉社) 1,512円

よるのばけもの


「君の膵臓を食べたい」
「また、同じ夢を見ている」

デビュー作からいきなりベストセラーと、
今年注目の作家、住野よるの新作です。


夜になると化け物になる少年が、
誰もいないはずのよるの学校で
クラスメイトの少女に出会って・・・

学校という閉じた空間で
思い悩む少年少女の物語です。

毎回、
この作家はどこかうまくいかない
思春期のもどかしさを描いています。

その姿に、郷愁と気恥ずかしさを感じるのですが、
それは大人になってから読んだせいなのでしょう。

叶うなら、
学生時代に出会いたかった。

そんな一冊です。



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